プライバシーポリシー
最終更新日:2025年11月7日
プライバシーポリシー
第1条(個人情報の定義)
本プライバシーポリシーにおいて、「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律に規定する個人情報を指すものとします。
第2条(個人情報の収集方法)
弊社は、ユーザーが利用登録をする際に氏名、メールアドレス、その他の個人情報をお尋ねすることがあります。 また、ユーザーと提携先などとの間でなされたユーザーの個人情報を含む取引記録や決済に関する情報を、弊社の提携先などから収集することがあります。
第3条(個人情報を収集・利用する目的)
弊社が個人情報を収集・利用する目的は、以下のとおりです:
- 本サービスの提供・運営のため
- ユーザーからのお問い合わせに回答するため
- ユーザーが利用中のサービスの新機能、更新情報、キャンペーン等の案内のため
- メンテナンス、重要なお知らせなど必要に応じたご連絡のため
- 利用規約に違反したユーザーや、不正・不当な目的でサービスを利用しようとするユーザーの特定をし、ご利用をお断りするため
- ユーザーにご自身の登録情報の閲覧や変更、削除、ご利用状況の閲覧を行っていただくため
- 有料サービスにおいて、ユーザーに利用料金を請求するため
- サービスの品質向上、機能開発、学術研究のため(詳細は第4条参照)
- 上記の利用目的に付随する目的
第4条(統計・学術研究目的でのデータ利用)
弊社は、サービスの品質向上および学術研究のため、ユーザーの個人を特定できない形でデータを利用することがあります。
個人情報と統計データの区別
本ポリシーでは、以下のように情報を区別します:
- 個人情報:氏名、メールアドレス、決済情報等、特定の個人を識別できる情報
- 統計・研究用データ:個人を特定できない形に加工された、文章の構造、執筆パターン、利用傾向等の情報
データの加工方法
学術研究に利用するデータは、以下の方法で個人を特定できない形に加工されます:
- 個人識別情報(氏名、メールアドレス等)の完全な削除
- 文章内容を機械学習モデル(LLM)によって数値ベクトル(embedding)に変換
- 統計的処理による集計データへの変換
- 原文そのものではなく、言語的特徴や構造的パターンのみを抽出
利用目的の詳細
個人を特定できない形に加工されたデータは、以下の目的で利用されます:
- サービス利用傾向の分析および改善
- 執筆支援機能の精度向上
- 教育工学、言語学、認知科学等の学術研究
重要: 学術研究の成果を論文等で公表する場合も、個人を特定できる情報は一切含まれません。 また、ユーザーの原文そのものが公開されることはありません。
第5条(利用目的の変更)
弊社は、利用目的が変更前と関連性を有すると合理的に認められる場合に限り、個人情報の利用目的を変更するものとします。 利用目的の変更を行った場合には、変更後の目的について、弊社所定の方法により、ユーザーに通知し、または本ウェブサイト上に公表するものとします。
第6条(個人情報の第三者提供)
弊社は、次に掲げる場合を除いて、あらかじめユーザーの同意を得ることなく、第三者に個人情報を提供することはありません。 ただし、個人情報の保護に関する法律その他の法令で認められる場合を除きます:
- 人の生命、身体または財産の保護のために必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
- 公衆衛生の向上または児童の健全な育成の推進のために特に必要がある場合であって、本人の同意を得ることが困難であるとき
- 国の機関もしくは地方公共団体またはその委託を受けた者が法令の定める事務を遂行することに対して協力する必要がある場合であって、本人の同意を得ることにより当該事務の遂行に支障を及ぼすおそれがあるとき
- 予め次の事項を告知あるいは公表し、かつ弊社が個人情報保護委員会に届出をしたとき
第7条(個人情報の開示)
弊社は、本人から個人情報の開示を求められたときは、本人に対し、遅滞なくこれを開示します。 ただし、開示することにより次のいずれかに該当する場合は、その全部または一部を開示しないこともあり、開示しない決定をした場合には、その旨を遅滞なく通知します:
- 本人または第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
- 弊社の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
- その他法令に違反することとなる場合
第8条(個人情報の訂正および削除)
ユーザーは、弊社の保有する自己の個人情報が誤った情報である場合には、弊社が定める手続きにより、弊社に対して個人情報の訂正、追加または削除(以下「訂正等」)を請求することができます。 弊社は、ユーザーから前項の請求を受けてその請求に理由があると判断した場合には、遅滞なく、当該個人情報の訂正等を行うものとします。
第9条(個人情報の利用停止等)
弊社は、本人から、個人情報が、利用目的の範囲を超えて取り扱われているという理由、または不正の手段により取得されたものであるという理由により、その利用の停止または消去(以下「利用停止等」)を求められた場合には、遅滞なく必要な調査を行います。
第10条(プライバシーポリシーの変更)
本ポリシーの内容は、法令その他本ポリシーに別段の定めのある事項を除いて、ユーザーに通知することなく、変更することができるものとします。 弊社が別途定める場合を除いて、変更後のプライバシーポリシーは、本ウェブサイトに掲載したときから効力を生じるものとします。
第11条(お問い合わせ窓口)
本ポリシーに関するお問い合わせは、下記の窓口までお願いいたします。
サービス名:ebbinghaus pro.
お問い合わせ:サポートページよりお問い合わせください
第12条(退会時のデータ保持)
1. 退会時の個人情報削除
ユーザーが退会手続きを完了した時点で、以下の個人情報は即座に削除されます:
- 氏名、メールアドレス等のプロフィール情報
- 保有クレジット残高
- 購入履歴および決済情報
- 保存したプロジェクトデータ
- 添削履歴および利用履歴
- アカウント設定情報
2. コミュニティ貢献データの保持
フォーラムに投稿された質問や返信は、以下の理由により退会後も保持されます:
- コミュニティの知的資産として他のユーザーの学習に役立つため
- 過去の議論の文脈を保持し、継続的な知識共有を可能にするため
ただし、投稿者の個人情報は保護されます:
- 投稿者名は「退会済みユーザー」と表示されます
- プロフィール情報やアカウント詳細へのリンクは削除されます
- 投稿内容から個人を特定することはできません
3. 不正利用防止のためのデータ保持
サービスの不正利用防止および統計分析の目的で、以下の最小限の情報は暗号化した上で保持されます:
- 退会したメールアドレス(暗号化ハッシュ値として保存)
- 退会日時
- 退会理由(統計データとして集計)
これらの情報の利用目的:
- 退会・再登録の繰り返しによる特典の不正取得の防止
- 再登録時の適切なクレジット付与判定(6ヶ月ルールの適用)
- サービス改善のための退会理由の統計分析
- 規約違反ユーザーの再登録防止
4. データ保持期間
退会記録として保持される情報の保持期間:
- フォーラム投稿・返信:無期限(コミュニティ資産として保持)
- 退会記録(メールアドレスハッシュ、退会日時、理由):無期限(不正利用防止のため)
ただし、法令により削除が求められた場合、または正当な理由がある場合は、 個別に対応いたします。お問い合わせ窓口までご連絡ください。
5. 再登録時のデータ
同じメールアドレスで再登録した場合:
- 退会前のアカウントデータ(プロジェクト、クレジット等)は復元されません
- 完全に新しいアカウントとして扱われます
- 退会履歴に基づいて適切なクレジット付与が行われます(6ヶ月ルール)
- 過去のフォーラム投稿との関連付けは行われません
個人情報保護の重要性: 弊社は、退会時のデータ削除と必要最小限の情報保持のバランスを保ち、 ユーザーのプライバシーを最大限尊重しながら、コミュニティの価値とサービスの健全性を維持します。